イチ押し絵本情報

泳げるようになってほしい(絵本子育て相談室 Vol.551)

2025年7月25日

絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。

 泳げるようになってほしい

<今回のご相談>
4歳2か月の男の子のママです。私は泳げないのですが、子どもには泳げるようになってほしいと思っています。ただ、子ども自身は顔に水がかかるのも嫌で、スイミングに通ってみたらと声をかけても、あまり興味がない様子…。泳げる楽しさを教えてくれるような絵本はありますか。

 まずは絵本で水遊びを楽しんで

泳ぐって簡単なことではないですよね。今は顔に水がかかるのも嫌とのこと。まずはプールでの水遊びの楽しさを知ることから始めましょう。最初に紹介したいのは、『すいかのプール』。すいかをプールに見立てて泳ぐ、韓国生まれの楽しい絵本です。すいかの果肉をさくさく踏み進んだり、葉っぱのジャンプ台から飛びこんだり、すいかのジュースをパシャパシャさせたり…。すいか好きにはたまりませんね!

『あわ あわ わあい!』は、泳ぐのも水の中に潜るのも得意な女の子が主人公。潜ったり浮かんだり、水の中をダイナミックに動き回る姿を見ていると、なんだかワクワクしてきます。ザップーン、ごぽごぽ、ぷくぷく…という擬音も楽しい、爽快感あふれる一冊です。

いきなりそんな上手に泳げるはずはないので、四苦八苦しながら泳ぎの練習をする子たちのお話もご紹介しましょう。『コップのすいえい』は、泳げるようになりたくてスイミング教室にやってきた、コップとタオルのお話。コップとタオルが泳ぐってどうやって…!?ぜひ絵本で確かめてみてください(笑)。

ロングセラー『およぐ』もお忘れなく。水泳の基本を科学的なアプローチを交えながら紹介する絵本です。顔が水に濡れるのが嫌な子が登場するので、共感できそうです。

最後にご紹介する『マルマくん かえるになる』は、オタマジャクシのしっぽがまだ残っていて、うまく泳げないカエルの子たちの成長物語。浮き輪やゴーグルを用意したり、泳ぎ方を丁寧に教えてくれたり…「ゆっくりだっていいんだよ」という、がま先生の教えがあたたかくて、とってもすてきです。

焦らず少しずつ、泳ぐ楽しさを知っていけたらいいですね。

(回答:ミーテ編集部・スージー)


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