読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
子どもへの読み聞かせを通じて、家族でいろいろな絵本に触れることができました。最初はどんな絵本を読んだらいいかわからず、手探りでしたが、図書館で定期的に絵本を借りるようになったことで、絵本に詳しくなりました。また、様々なジャンルを選んで読むようにしたことで、わが子がどんな絵本に興味を示すのか、どんな絵本がお気に入りなのかを知ることもできました。興味を示す絵本が月齢によって変わっていくのも、面白いなと感じました。
1万回達成までに、1日50回読むことを目指していました。絵本の時間は親子のふれあいの時間にもなっていました。あまり聞いてくれず、背中に向けて読み聞かせていたこともありましたが、きっと聞いてくれていたと信じています(笑)。
読み聞かせを始めたばかりの頃は、ただボーッと眺めているだけでしたが、10か月頃になるとお気に入りの絵本を自分で持ってきて、「読んで」とばかりにアピールするようになりました。意思表示がはっきりしてきたように感じます。4、5か月の頃から、2冊並べて「どっち読む?」など本人の希望を聞いて選ばせていたのもよかったのかもしれません。
最近はなんとなく親の言っていることを理解しているような感覚もあり、「あーうー!」といった発音の中にも伝えたい気持ちがあることを感じます。
『まるてんいろてん』は、並んだり、くっついたり、大きくなったり、小さくなったりする色とりどりの丸と、ポップな音で展開していきます。シンプルな絵と音の世界に夢中になり、あっという間にお気に入りになりました。連続で10回以上リクエストされたこともあります。
この絵本のほかにも、『もこもこもこ』をはじめ、オノマトペやシンプルな図形のような絵が形を変えていくような絵本がお気に入りでした。
もうすぐハイハイしそうなときにはハイハイや歩く子が登場する絵本、離乳食を始めるころには食べ物がモチーフの絵本など、子どもの成長にあわせて絵本を選ぶことで、日常に紐づけて楽しんでいました。
読み聞かせの記録をつけてきたのも、モチベーションアップにつながりました。これまで読んできた本の記録をときどき眺めては、「こんなにがんばってきたんだ!」と励みにしてきました。今後もいろいろなジャンルの絵本を楽しく読み聞かせしていきたいです。
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