読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
絵本の読み聞かせを続けてきてよかったことはたくさんありますが、一番は子どもとの時間をたっぷりとれたことです。読み聞かせは片手間ではできません。親子ふたりでしっかり絵本と向き合うひとときが、息子にとっても愛されていると実感できる時間になってくれていたらうれしいです。
また私自身も、子育てを通して絵本と再会できてよかったと感じています。絵本の世界の面白さ、奥深さに気づき、今では私の一番の趣味にもなっています。
読み聞かせのおかげかなと感じることも、日々の生活の中でいろいろとあります。とても暑い日に「今日の太陽は元気だったね」、車の窓を開けて走っていたら「風が頬をなでた!」、雲を見て「雲っていろんな形を見せてくれるよね」など、すてきな言い回しで豊かな表現をしてくれますし、わからないことがあれば図鑑で調べてみようと自分で言うことも多いです。絵本のタイトルや内容、絵の細かいところまで、よく覚えているのにも感心しています。
『あなたの すてきな ところはね』は、絵本の読み聞かせをしていて初めて私自身が泣いた絵本です。子どものすてきなところをたくさん見つけてあげて、それを肯定する。どんなあなたも愛するというメッセージとやさしいイラストに、何度も涙が出ました。初めて読んだとき、息子はまだ1歳5か月でしたが、泣いている私のためにティッシュを持ってきてくれたことを覚えています。子育てをしている人、していた人、みなさんにおすすめの一冊です。
絵本を読むときは向かい合わせではなく、ひざの上に座らせて、同じ方向を見ながら読むか、隣同士に座って読むようにしています。その方がふたりの時間が過ごせるようで、私は好きです。読み聞かせを続けていくには、親自身が絵本を好きになるのが一番です。私は絵本を読む時間がとても好きなので、1日20冊、30冊と読む日も多いのですが、苦にはなりません。
ミーテのアプリは絵本の表紙が並ぶのがとてもかわいらしく、気に入っています。おかげで楽しく記録を続けることができています。
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