読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
どんなに泣いても絵本を読んでやるとすぐに落ち着くので、乳児期の子育てはそれほど辛くありませんでした。お気に入りの絵本が手元になかった場合でもそらんじて読めばだいたい泣き止んだのは、早くから読み聞かせをし続けた成果かもしれません。
成長と共に子どもの絵本の楽しみ方も変わっていきました。指差ししたり、内容にあわせて「いただきます」「バイバイ」などのジェスチャーをしたりと、その変遷を見るのも楽しいです。近頃は読んでほしい本を自分で持ってくるようになりました。
『くだもの』には、スイカ、ブドウ、イチゴなど、季節の果物が写実的に描かれているので、いつも手にとって食べるマネをしながら読んでいます。実際の果物を買ってきたときは、絵本と見比べながら読んでいます。最近は、「さぁ、どうぞ」と言えるようになりました。
1歳になったばかりの頃、ひざの上でおとなしく聞いてくれない時期がありました。もう一緒に絵本が読めないのかと悲しくなりましたが、子どもがひざの上から離れてもめげずに根気強く読み続けていました。そのうちにまたひざの上で話が聞けるようになって、本当にうれしかったです。
心がけていたのは、夫婦で協力して読み聞かせをすること。また、疲れていても必ず1冊は読んでやるようにしていました。よく図書館に行っていますが、いろいろな本に触れることが私自身の気分転換にもなっていると思います。
いつか、子どもと一緒に本屋さんに行き、買った本を喫茶店で読んで過ごせるようになったらいいなと思っています。本好きの子に成長してくれたらうれしいです。
★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★
無料会員登録後は、過去の「絵本子育て相談室」など、
様々な絵本情報が読み放題!
ぜひミーテにご登録ください♪