読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
普段の生活では、つい怒ってしまったり、子どもを急かしてしまったりすることもあって、どうしてよいママになれないんだろうと悩むこともあります。でも絵本の時間があることで、「今日は一緒に楽しく絵本を読めた」と思えて、それが親としての自信にもつながっているように感じています。親子のコミュニケーションの機会として、読み聞かせは欠かせない習慣となりました。
息子は絵本が大好きになり、絵本に出てくる言葉をマネしたり、道端の花や植物、生き物などを見つけては「あの絵本に出ていたね」と思い出したりするようになりました。絵本の中のものと実際の世界を結びつけて考えられるようになったとき、子どもの成長を感じました。
『おしっこちょっぴりもれたろう』は、トイレトレーニングを始めた頃によく読んでいた絵本です。もれたろうくんが「いいじゃないか、ちょっぴりなんだから」と言い訳するシーンがあるのですが、息子もちょっぴりもらしてしまったときにこの台詞をマネするので、クスッと笑ってしまいました。「おもらしくらい、ま、いっか」と肩の力が抜けた、思い出の一冊です。
「ピーマン村の絵本たち」や「ばばばあちゃん」、14ひきのシリーズなど、子どもが気に入った絵本のシリーズはすべて制覇するようにしています。お気に入りの絵本と同じ作家さんの絵本は、子どもの食いつきが違います。また、絵本を通じて四季の移ろいや季節の行事なども知ってほしいので、その季節にあった絵本を選ぶようにしています。
読み聞かせで大切にしていることは、一緒に楽しむこと。「ママはここが面白かったよ」「ここがかわいいよね」などと、読んだ後に話すと盛り上がります。
ミーテに読んだ本を入力して、1万回まであと何回と出るのをカウントダウンしていくのも、ゲームみたいで楽しかったです。おかげで楽しく1万回を達成することができました。子育ての時間はあっという間で、本を読み聞かせる期間も長くはありませんが、これからも絵本を通じて思いを共有したり、普段できないことを疑似体験していきたいです。10歳までにまた読み聞かせ1万回達成することが、今の目標です。
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