読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
読み聞かせのおかげで、絵本が大好きな子になりました。1歳半の娘にとって、絵本は一番のお気に入りのおもちゃです。ひとりでパラパラとめくっていることもありますが、読んでもらいたくて本を持ってくる姿を見ると、私もとてもうれしくなります。
絵本の他に『親子で楽しむ こども論語塾』という絵のない本もずっと読み聞かせしてきたのですが、1歳を過ぎた頃、お気に入りの文字や言葉が出てくると、それを指差したり、拍手したりして反応するようになりました。
お気に入りの絵本は『ひまわり』です。縦開きでダイナミックに描かれたひまわりの絵に、いつも目が釘付けになります。「どんどこ どんどこ」のリズムも楽しくて、一度開くと必ず何回も連続で読みたくなる大好きな一冊です。この絵本のおかげで、お花や植物に興味を持つようになりました。
最初のうちはどんな本を選べばいいのかわからなかったので、教育関係の本やこども家庭庁のWEBサイトなどに掲載されている推薦図書を調べて、図書館でそれらを片っ端から借りて読み聞かせをしていました。
図書館のおすすめ絵本もすべて借りましたが、やはりプロの方の選んだ絵本には子どももよく反応しました。気に入ったものは何度も借りたり、購入したりしています。今後は日本の昔話もたくさん読んであげたいと思っています。
読み方で意識していることは、子どもが集中して聞けるように、見やすい位置で持ち、なるべく動かないようにすること。想像力を養うため、基本的には声色を変えたり抑揚をつけたりはせずに、一定のトーンで読んでいますが、「だるまさん」シリーズや『ありのあちち』のような絵本は、あえて本を動かしたり、感情を込めて読んだりすることもあります。他にも、読むスピードにも緩急をつけて、飽きさせない工夫をしています。
読み聞かせを続けるうちに、私自身もすっかり絵本のとりこになってしまい、自分で調べたり、人から聞いたりして絵本の情報を積極的に得るようにしています。パパにもお気に入りの絵本作家さんができて、子どものいないときでもよくふたりで絵本の話をしています。
今後は『くもんのうた200えほん』を使って、歌いかけも1万回を目標にがんばっていきたいと思っています。
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