読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
子どもは絵本が大好きで、自分から「読んで」と何回も読み聞かせをねだり、1日に40回ぐらい読んだ日もあります。語彙力が豊富で、感情の表現も豊かに育っていると思います。読み聞かせのおかげで、絵本という親子共通の話題があって、登場人物のマネをしたり、絵本で読んだ「バスに乗る」「ホットケーキをつくる」などの体験をしてみたり、読み聞かせのときだけではない親子の時間がより豊かになったと感じています。
子どもはとにかくよく喋ります(笑)。1歳前半で「あっちいく」などの二語文を話し、2歳ぐらいからは助詞も使い、かなり正確に言葉で伝えられるようになりました。「おなか痛いからトイレ行く」など理由を添えて伝えてくれることも多く意思疎通には困りませんでした。
たとえその時、興味がないように思える本でも、読んでいるうちに興味が出てきて、さらにその興味関心が広がっていくということが大人でもあると思います。子どもとこれからも、そんな楽しさを一緒に経験できたらと願っています。
わが家のおすすめの絵本は、『ごぶごぶ ごぼごぼ』です。穴が開いているのが楽しいらしく、指を突っ込んではめくって楽しんでいました。この絵本のおかげか、会話でもオノマトペをよく使っています。
読み聞かせは、「寝る前に◯冊読む」などルーティンに組むことで習慣化できたと思います。私自身が絵本をたくさん読んでもらって育ったため、絵本が大好きで、読むのが苦ではなかったこともよかったのかなと思っています。ただ0歳10か月の下の子には日に1、2冊しか読めていません。ふたりの子育てをしながらどう時間をとればいいか悩みながら…という日々です。
これからも子ども自身が興味をもっていること、好きなことをとことんできるよう支えていきたいと思っています。
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