読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
絵本の読み聞かせを続けてきてよかったなと思うのは、親子のコミュニケーションの時間が増えたことです。また、様々なことに興味があるようですし、語彙力も増えたと感じています。絵本で見たものや聞いたことをよく覚えていて、「これはあの絵本にあったよね」などと教えてくれます。いつの間にかひらがなやカタカナも読めるようになり、簡単な絵本ならひとりで読めるようになりました。
赤ちゃんの頃にたくさん読んだのは、『おつきさまこんばんは』と「だるまさん」シリーズです。もう1回、もう1回とせがまれて、10回以上連続で読んだことも多々ありました。やぎゅうげんいちろうさんの科学絵本シリーズも大好きです。特に『かさぶたくん』は、とびひができたときにかさぶたをめくらないようにと思って選んだのですが、絵本を読んで理解したのか、かさぶたはめくらないようになりました。『かさぶたくん』をきっかけに、やぎゅうげんいちろうさんの科学絵本のシリーズは他にも揃えて楽しみました。
読み聞かせは、親子ともに楽しむことが第一だと思っています。同じ絵本が好きなら何度でも同じ絵本を読んであげること、自分の価値観を押し付けず、子どもが喜ぶものを読んであげることなども大切にしてきました。子どもが楽しんでくれていると、親も自然と笑顔になれます。今後も子どもが読んでほしいという限りは読み聞かせを続けていきたいと思います。
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