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イチ押し絵本情報

どんなに忙しくても、読み聞かせで子どもと向き合えた(読み聞かせ1万回達成者の声 Vol.104)

2024年5月29日

1万回達成者: ゆうゆうゆうゆうきさん

読み聞かせを始めた時: 0歳6か月

1万回達成時: 2歳9か月

読み聞かせ1万回達成おめでとうございます！ 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。

どんなに忙しくても、読み聞かせで子どもと向き合えた

ぐりとぐら: 作：なかがわりえこ; 絵：おおむらゆりこ; (福音館書店)

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第一子を保育園に入れて仕事に復帰したときも、第二子を妊娠してつわりで苦しんでいたときも、毎日10冊は読み聞かせをすると決めていました。だからこそ、どんなに忙しくても子どもと向き合う時間を過ごすことができました。テレビやスマホに夢中になると時間はあっという間ですが、子どもをおひざにのせて読み聞かせする時間は本当に宝物のようでした。

また、読み聞かせのおかげで、好奇心旺盛な子になりました。いろいろな言葉を知り自分の気持ちを話せるので、イヤイヤ期真っ盛りですが話し合いがしやすいと感じます。

親子で「ぐりとぐら」シリーズが好きです。ハロウィンにぐりの衣装をつくったところ、喜んで着ていました。またトイレトレーニングの際には『パンツぱんくろう』を読んで助かりました。絵本は日々の暮らしに溶け込んでいます。

食べたもので体がつくられるように、見聞きしたもので心はつくられるように思います。毎日忙しくて向き合う時間がないときこそ、絵本を一冊読んであげる意味があると感じています。今後は、じっくり図鑑を読んだり、写真集を見たり、読書の幅を広げて親子で楽しみたいと思っています。

★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★