イチ押し絵本情報

図書館の活用法を教えて(絵本子育て相談室 Vol.473)

2024年1月19日

絵本や読み聞かせにまつわる皆さんからのご質問に、ミーテ編集部の現役子育てママライターが週替わりでお答えします!
スージー(元・子供服メーカー勤務)
乗り物大好き、子鉄くんのママ。思い出の絵本は『がたごとがたごと』と『いろいろバス』。
アッコ(元・情報紙編集部勤務)
外遊び命、元気印の男の子のママ。ファーストブックは『くっついた』と『やさいさん』。

 図書館の活用法を教えて

<今回のご相談>
0歳7か月の女の子のママです。近所に図書館があって、子連れで入っていく方をよく見かけるのですが、もともと図書館に行く習慣がなかったこともあり、なかなか子連れで行けずにいます。普段は、出産祝いでいただいた絵本や自分で買った絵本を読み聞かせしています。皆さん、どんな風に図書館を活用されているのでしょうか。

 赤ちゃん絵本の棚を探してみて

慣れない場所に赤ちゃんを連れていくのは、緊張しますよね。図書館のような静かそうな場所だとなおさらかと思います。でもご安心ください。多くの図書館には子ども向けの絵本コーナーがあり、子連れのママ・パパも歓迎してくれます。

靴を脱いでゆっくり絵本を楽しめる、赤ちゃん連れの親子のためのスペースを設けた図書館も増えています。赤ちゃん向けの絵本をたくさん見つけることができるので、きっとお気に入りの絵本が見つかりますよ。大抵はその近くに授乳室やおむつ替えのスペースもあるかと思いますが、事前に確認しておくと安心ですね。

赤ちゃんのうちは同じ絵本を何度も楽しむ傾向が強いので、家の絵本は何冊も揃えなくていいと思います。図書館で読んで気に入った絵本を買うようにするとはずれがないですよ。

図書館のイベントに参加してみるのもおすすめです。赤ちゃん向けのおはなし会を定期的に開催している図書館も多いので、チェックしてみましょう。赤ちゃんに人気の絵本をいろいろと知ることができますし、同じような月齢が赤ちゃんのいるママ・パパと情報交換もできるかもしれません。

『ぴょーん』はビッグサイズの絵本もあって、おはなし会でも人気の絵本です。1、2歳の子は「ぴょーん」のかけ声に合わせて、元気よくジャンプします。あと1年もすればうちの子もジャンプするのかな?なんて思いながら読むのも楽しいですよ。

(回答:ミーテ編集部・スージー)


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