イチ押し絵本情報

読み聞かせが日々の生活の一部になった(読み聞かせ1万回達成者の声 Vol.83)

2023年12月20日
1万回達成者
メロンパンさん
読み聞かせを始めた時
0歳0か月
1万回達成時
1歳9か月

読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。

 読み聞かせが日々の生活の一部になった

読み聞かせが日々の生活の一部となったことこそ、「読み聞かせ1万回」を通して得た最大の財産です。実は最初の頃は、「読み聞かせをしなければ」と義務感を覚えながら続けていて、時に苦痛に感じることさえありました。ですが、今では毎日読み聞かせをすることが当たり前になり、読み聞かせをしないと変な気分にまでなります。

読み聞かせを続けたことにより、子ども以上に私自身に変化がありました。「1万回」という目に見える形で成果が現れたことで、多忙な日々の中でも自分は読み聞かせをがんばったと言えるようになりました。育児に自信がつき、子育ての拠り所のひとつになったと思います。

 短い絵本も立派な絵本。どんどんカウントしよう!

生まれた時からずっと活躍してくれているのが、『くもんのうた200えほん』です。値段が少し高めだったので、祖父母にお願いしてプレゼントしてもらいました。200曲の歌詞がイラスト付きで載っていて、CDに合わせて歌ったり、聞きながら子どもと一緒にながめたりしています。厳密に言えば、読み聞かせたわけではありませんが、子育ての日々を助けられたことは確かです。

また、月刊絵本「こどものとも0.1.2.」もよく読んでいます。長年出版され続けてきているので冊数も多く内容もバラエティーに富んでいて、何より身近な図書館ですぐに借りられること、子どもが気に入った絵本を買おうとなった時も比較的安価なことがありがたく感じています。

1万回が達成できたのは、私の場合、毎日5回は読む、できれば15回読むなど、日々の目標回数の下限と上限を決めたことがよかったのかなと思っています。短い絵本も立派な絵本。恐れず(!?)どんどんカウントしましょう!また、次はうたをたくさん歌ってあげたいと思っています。いつか子どもと一緒に歌えるようになったら最高だなと思っています。

★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★


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