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イチ押し絵本情報

一度停滞した読み聞かせが、名作で復活(読み聞かせ1万回達成者の声 Vol.78)

2023年11月8日

1万回達成者: ゆきえまるさん

読み聞かせを始めた時: 0歳2か月

1万回達成時: 3歳4か月

読み聞かせ1万回達成おめでとうございます！ 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。

一度停滞した読み聞かせが、名作で復活

かくしたのだあれ: 作・絵：五味太郎; (文化出版局)

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生後2か月から読み聞かせを始め、1歳3か月で5000回といいペースで進んでいました。しかし、2歳4か月頃から絵本に興味を示してくれなくなり、読み聞かせがすっかり停滞してしまいました。

3歳までに1万回が達成できないペースとなり、「カウント自体をやめてしまいたい」「嫌がっているのに読んでも意味がない」と何度も自問自答する日々。それでも「娘のためではなく自分のために読んでいるし、それでいい」と思い、細々と続けていました。

転機は、昔から家にあった『かくしたのだあれ』でした。久々に開いたところ、ゲーム性が強いからか、興味を示してくれました。そして、「ノンタン」シリーズをきっかけに、お話にも再度興味をもってくれるように。ロングセラーの作品の力を強く感じた瞬間でした。おかげで2歳8か月以降はペースがあがり、3歳には間に合いませんでしたが、無事に1万回を達成することができました。同じように悩んでいる方に、私の経験が「エール」になればいいなと思います。

読み聞かせの回数が、娘の自信につながる

私が読み聞かせの回数をミーテのアプリでカウントしていることに、娘は最近気が付いたようです。そこで回数を伝えると、「10360回も読んだなんてすごい！〇〇ちゃん、絵本好きかも？」と自分のことなのに疑問形で言っていてかわいいなぁと思いました。私がコツコツ続けてきたことが、娘の自信につながったことがとてもうれしかったです。

★楽しく続けられる「読み聞かせチャレンジ」★