読み聞かせ1万回達成おめでとうございます! 1万回を達成した会員さんにインタビューしました。
『ととけっこう よがあけた』は、図書館主催の読み聞かせ会で教えていただいた絵本です。最近では、すっかり我が家の毎朝の日課に組み込まれました。私が歌い始めるとひざを叩いてリズムをとって、名前を呼ぶと返事をしてくれるようになりました。
それ以外にも、絵本には子育てを何度も支えてもらっています。食べこぼしたり口の周りを汚したりした時に、顔を拭こうとすると嫌がっていたのですが、『きゅっきゅっきゅっ』を読んだ後からは拭かせてくれるようになりました。また、『あのね あのね』にある保育園の送迎のシーンが自分と同じだと気に入っていて、嫌がらずに登園してくれるのに大変役立ってます。
子育てをしていると、本当に時間に追われることが多いなぁと思います。そんな中でも読み聞かせをしていますが、時に子どもの反応が薄く落ち込むこともありました。でも、ある読み聞かせ会で「聞いていなさそうに見えても耳には届いている」という言葉を聞いて、とても励まされました。
娘が早い段階から大人の言ってることを理解できるようになったことと、絵本好きに育ってくれたことは、読み聞かせを続けてきたおかげかなと思っています。また最近は、日々の出来事と本に出てきたエピソードを結びつけるなど、急激に語彙が増えてコミュニケーションもスムーズになってきて成長を感じます。
仕事に復帰してからは絵本の時間を確保するのがさらに大変になりましたが、2歳半までに1.5万回を達成することを目標にがんばっています。
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