子育てに役立つ絵本

ちっちゃなミッケ！

作：ジーン・マルゾーロ

絵：ウォルター・ウィック

訳：糸井 重里

小学館

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うちの子は以前から探す系の絵本が大好きだったのですが、最近、『ちっちゃなミッケ！』に新たな楽しみ方を見つけました。

今までは左のページのものと同じものを右のページで見つけて「あったー」と楽しんでいたのですが、最近はそれに加えて、右のページの他のものを指さして、「これなあに？」「これは？」と次々聞いてきます。『ちっちゃなミッケ！』を読み始めたのは1歳5か月くらいですが、半年で絵本に対する反応も随分と違うので驚いています。幾通りも楽しみ方があるっていいですね！

最近は色んなものに興味が出てきて、お散歩中や車の中から外を見て「これなあに？」「あれなあに？」と聞いてきます。ものに関心が出てくる時期なんだなと実感しています。 『ちっちゃなミッケ！』を読んで、ものの名前を覚えることができているようですし、何より好奇心や探究心を養うことができそうです。今持っている『ちっちゃなミッケ！』は2冊だけですが、他にも色々とシリーズがあるようなので、読んであげたいと思います。