イチ押し絵本情報
明るい絵と楽しい音に赤ちゃん釘づけ！（ロングセラー＆名作ピックアップ Vol.3）
2014年11月6日
毎週木曜日は、ママ世代にとっても懐かしい、世代を超えたロングセラー＆名作絵本をご紹介します。
明るい絵と楽しい音に赤ちゃん釘づけ！
今回ご紹介する絵本は、まついのりこさんのロングセラー、『じゃあじゃあ びりびり』。
- じゃあじゃあ びりびり
- 作・絵：まつい のりこ
- （偕成社）
じどうしゃ、ぶーぶーぶー。いぬ、わんわんわん。そうじき、ぶいーんぶいーん。にわとり、こけこっこー…。赤ちゃんの身の回りの音が、カラフルでシンプルな切り絵とともにリズミカルに繰り返されます。
初版は1983年。赤ちゃん向けの絵本が今ほどたくさんなかった頃に生まれ、ファーストブックの定番として長く愛読されています。
2001年からは厚紙タイプの改訂版が出版されるようになりました。これなら、赤ちゃんがなめたり放り投げたりしても安心ですね！
＜ミーテ会員さんのお声＞
「『じゃあじゃあ びりびり』が好きで、今日は朝に2回、夜に4回読みました。赤ちゃんのところで指をさしたり、自動車や水のところでじーっと、それはそれは真剣な表情で見ていたりします。（1歳女の子のママ）」
明るい色合いの絵と、ママの口から発せられる楽しい音が、赤ちゃんを釘づけにするんでしょうね。お出かけの時にバッグに潜ませておけば、グズッた時に役立ちますよ♪
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