イチ押し絵本情報

ひまわり

作・絵：和歌山 静子

（福音館書店）

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小さな種が地面に落ちて、芽を出します。芽から茎が伸び、葉がどんどん出てきて、やがて…。「どんどこ どんどこ」とくり返されるリズムとともに、花開き、また種になるまでのひまわりの成長を、縦に開く絵本でダイナミックに描いた、生命力あふれる絵本です。

おひさまみたいに

作：スーザン・マリー・スワンソン

絵：マーガレット・カドス・アーヴィン

訳：ふしみ みさを

（ほるぷ出版）

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土を耕して、小さな縞模様の種を植えると、やがて上へ上へと伸びていくひまわり。その成長をずっと見守り続けた女の子は、夏のひまわりの写真を冷蔵庫に貼り、手元に残った雨粒のように小さな種に、「ひまわりさん」と親しみを込めて語りかけます。ひまわりの魅力がまっすぐ伝わってくる一冊。

ひまわり

作・絵：荒井 真紀

（金の星社）

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種のまき方、芽が出る時の様子、茎が太陽に向く理由、花のしくみなど、ひまわりの一生を圧倒的な画力とわかりやすいことばで丁寧に描き、その秘密を解き明かします。美しい細密画にうっとりするもよし、科学絵本として観察に役立てるもよし。じっくり時間をかけて見たくなる絵本です。