イチ押し絵本情報

ねずみのおいしゃさま

作：なかがわ まさふみ

絵：やまわき ゆりこ

（福音館書店）

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大雪の晩、ねずみのお医者様は、熱を出したりすのぼうやの家へ向かいます。ところが途中で凍えそうになり、かえるさんの冬眠する穴に入って、ぐうぐう眠ってしまって…。そそっかしくて愉快なお医者様のお話です。

うさこちゃんのにゅういん

作・絵：ディック・ブルーナ

訳：いしい ももこ

（福音館書店）

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病院に入院することになって、不安なうさこちゃん。でも、注射で眠っているうちに手術は終わっていました。「わたし入院するの　ほんとは嫌いじゃないんだわ」。この言葉に、病院への恐怖心が和らぐ子どもも多いでしょう。

さるのせんせいとへびのかんごふさん

作：穂高 順也

絵：荒井 良二

（ビリケン出版）

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動物村病院には、さるのお医者さんと、注射器や身長計、胃カメラにまで変身できるへびの看護婦さんがいます。いったい、どんな治療をするのでしょう？ 意表をつく展開に笑いが止まらない、楽しい絵本です。